合同会社デザインワークプラス

納期までのスケジュール

Webサイト制作のスケジュールについて、選定・契約フェーズと制作フェーズに分けて解説していきます。

＜選定・契約フェーズ＞

選定・契約フェーズは、お問い合わせから契約を結ぶまでのフェーズです。

Web制作会社への問い合わせ

最初のステップは、Web制作会社への相談・依頼です。基本的なプロジェクトの概要を共有したり、打ち合わせ日時を決定したりします。

具体的なヒアリング

問い合わせの次は、具体的なヒアリングです。対面、メール、電話、オンラインミーティングなどでプロジェクトの詳細な要件を話し合います。話し合う内容としては、Webサイト立ち上げの目的、予算、ターゲット、必要な機能、デザインの方針などが挙げられます。

見積り・提案・契約

ヒアリングをもとに、業者が見積りを提示します。この段階では、業者からの提案が自社プロジェクトのニーズに適しているかどうかを、お客様のほうでしっかりと確認することが重要です。次に提案内容にもとづき、価格や制作期間、サポート、保証などの詳しい条件を話し合い、最終的に契約を結びます。

＜制作フェーズ＞

制作フェーズは、契約後の制作開始から納品完了までのフェーズです。

サイト設計

制作フェーズの最初のステップでは、ホームページの全体像（サイトマップ）の確認、ワイヤーフレームの作成などを実施します。ここで制作会社と認識のズレが発生すると、やり直しが必要となる可能性があるため、しっかりとお互いの認識を照らし合わせることが大切です。

デザイン・コンテンツ開発

サイト設計で定めた要件をしっかり反映させたデザインを考案し、デザイン決定後にページの開発がはじまります。

テスト

Webサイトを公開する前に、Webサイトが正常に機能しているかを確認しなければなりません。サイト全体の機能やエラーの有無、セキュリティチェックなどを徹底的に行います。

サイト公開・運用

お客様レビューで問題がなければ、正式にWebサイト公開・納品となり、公開後は運用サポートを実施します。

制作期間の目安

ページ数ごとの制作期間の目安を見ていきましょう。

ランディングページのみ（1～5ページ程度）

ランディングページは、基本的な情報を1～5ページにまとめたものです。会社概要、事業内容、お問い合わせフォームなど基本的な要素を備えており、デザインが比較的シンプルな場合、制作期間は1ヶ月～1ヶ月半程度になります。

小規模サイト（15ページ程度）

小規模サイトはランディングページよりも複数のページを持ち、詳細な情報やサービスを提供するサイトです。デザインの一貫性を保ちつつ、ページ数が増えるため、2ヶ月～3ヶ月程度の制作期間が必要になります。

中規模サイト（30～100ページ程度）

中規模サイトはコンテンツが充実しており、ページ数も多くなります。ページ数が増えるほど、デザインやコーディングを作る工程やテスト作業に時間がかかります。制作期間は3ヶ月～6ヶ月程度が一般的です。

大規模サイト（100ページ以上）

大企業のコーポレートサイトなどは、ページ数が100を超える大規模なものになります。製品・サービス情報やお問い合わせフォーム、お知らせなど様々なコンテンツが必要となり、制作期間は半年以上かかることも珍しくありません。